インストラクター

フェリックス・ガイェゴはスペイン、マドリードで生まれ育った。６歳の時から柔道や他のスポーツに励む。1995年にトーマス・サンチェス師範のもとで合気道を始めた。合気道という芸術に直ちに魅せられた。サンチェス師範のもとで稽古を重ね、合気道を通して自らの内なる強さや取り巻く環境との関係性を学んだ。その他のスポーツの練習と同様、稽古に励んだ。当時、合気道３級であった1998年にサンフランシスコに移住した。ジェームス・フリードマン先生の道場で内弟子として稽古を始めた。内弟子としての仕事や稽古の合間に、ムエイタイや、ブラジリアン柔術の稽古にも励み、自然の中で行うロッククライミングやシティー・カレッジのサッカーチームに参加することも楽しんだ。2005年から度々、ジェームス・フリードマン先生と共に日本を訪れ、杉並合気会の加藤弘師範の元や、本部道場で稽古を重ねた。加藤弘師範や本部道場の指導者の元で稽古を続け、4段をジェームス・フリードマン先生を通し加藤弘師範と合気会より認定された。2016年にジェームス・フリードマン先生とクリスチャン・ティシエ師範より5段の認定を受けた。サンフランシスコのジェームス・フリードマン先生の11th Street Dojoでも上級指導者として、活動を続けている。フェリックスは2000年より11th Street Dojoで 合気道の指導を行い、2008年からは子どもクラスも受け持っていた。

2017年後半に家族とともに日本に住まいを移した後、東京あきる野市にて地域の人々や子どものために天竺合気道を開催した。